2025/11/10 18:01

気づけば季節はひとつ進み、光の色も少しやわらいだ10月。
そんな今月のランキングには、“持ち歩きたくなる小さな相棒”と、“じっくり向き合いたい名機”が同じテーブルに並びました。
ポケットサイズのカメラが肩の力を抜かせてくれたり、
半世紀前の機械式カメラが撮る前の気持ちを整えてくれたり。
フィルムの世界は、便利さよりも「味わう」を選んだ人たちの集まりのようで、そこに10月らしい落ち着きがありました。
今月のTOP10を眺めてみると、
軽やかなスナップ向きのコンパクトから、歴史を背負ったクラシック機、そしてオールドレンズの個性派まで、
“自分のペースで写真を楽しみたい”という気持ちがふんわりと浮かび上がります。
それぞれのカメラが語る小さな物語を、どうぞゆっくりご覧ください。

